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10年後の給与が最も高いと思う職業第4位はブロックチェーンエンジニア。大和ネクスト銀行調査

「ポスト平成時代」における日本社会や生活に関する意識調査のアンケート結果

(Image: Shutterstock.com)

 株式会社大和証券グループ本社の100%子会社である株式会社大和ネクスト銀行は3月28日、「ポスト平成時代」の日本社会や生活に関する意識調査のアンケート結果を発表した。最近話題の職業のうち、10年後の平均給与が最も高いと思う職業は上位から順に「リモート医療ドクター」(25.0%)、「ロボットクリエイター」(10.4%)、「YouTuber」(8.6%)、「ブロックチェーンエンジニア(仮想通貨の取引に関わるシステムの技術者)」(7.0%)という結果となった。

最近話題の職業のうち、10年後の平均給与が最も高いと思う職業(プレスリリースより引用)

 全国の20歳から69歳の男女を対象に、2019年の3月11日から3月12日の2日間、インターネットリサーチで実施したもので、有効サンプルは1000名となる。調査協力はネットエイジア株式会社。

 ポスト平成時代に最も頑張りたいと思うことは、上位から順に「貯蓄」(46.4%)、「健康」(36.2%)、「仕事」(31.3%)、「趣味」(27.5%)、「家族との関係」(24.1%)。取り組みたい資産形成は、「円預金」(30.6%)、「株式投資(国内・海外)」(16.3%)、「貯蓄性のある保険(年金保険、養老保険・一時払終身保険など)」(10.7%)、「外貨預金」(9.4%)。

 ポスト平成時代に実現すると思うことは、上位から順に「完全キャッシュレス化社会の実現」(25.4%)、「人工光合成の実現」(19.3%)、「空飛ぶクルマの実用化」(17.1%)、「火星に人類到達」(15.8%)、「自動運転車の普及による運転免許制度の廃止」(14.5%)、「宇宙旅行の一般化」(13.3%)。

 そのほかにも、暮らし、仕事、社会、エンタメ・スポーツというテーマのさまざまな意識調査の結果が、大和ネクスト銀行の「ポスト平成時代に関する調査2019」ページに掲載されている。