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CryptoLabが開発中のブロックチェーンプロジェクト評価基盤ScoreBaseにコンサルファームが参加

みらいコンサルティングのノウハウでSTOなど高度なプロジェクトの正当な評価を推進

ブロックチェーンプロジェクトの評価基盤「ScoreBase」のイメージ図。監査機関やコミュニティによる相互評価を行う(以下、CryptoLabの発表資料より引用)

 みらいコンサルティング株式会社と株式会社CryptoLabは5月14日、業務提携に向けた基本合意の締結を発表した。CryptoLabは、ブロックチェーンプロジェクトのレーティングプラットフォーム「ScoreBase」の開発を進めている。同基盤を活用したレーティング事業において、みらいコンサルティングが監査機関として加わることで、STO(セキュリティ・トークン・オファリング)市場の健全な発展と育成に貢献するとのこと。

 ScoreBaseは、ブロックチェーン技術を活用したレーティング基盤。監査機関、セキュリティ/テクノロジーの専門家、投資家、取引所などのステークホルダーがプロジェクトの評価者として参加する。各専門家とコミュニティによって、世界中の仮想通貨やブロックチェーンプロジェクトをさまざまな角度から評価できるという。

 同基盤は、プロジェクトの評価を行うと同時に、その評価者に対しても相互に評価を行う仕組みを持つ。相互評価によって、ScoreBaseが提供する情報は、偏りがなく正当な情報であることを担保するとのこと。

 近年、米国を中心に仮想通貨を活用した資金調達手段として、有価証券に該当するトークンを発行するSTOが注目されている。今回ScoreBaseへ協力を行うみらいコンサルティングは、公認会計士・税理士・司法書士・社会保険労務士などの各分野の専門家を抱える。同社が監査機関として加わり、そのノウハウを活用することで、高度な専門知識が必要となるSTOプロジェクト等を正しく評価し、その発展と育成に寄与していくという。

株式会社CryptoLab・代表取締役の大高潤氏(写真左)とみらいコンサルティング株式会社・代表取締役の久保光雄(写真右)