仮想通貨(暗号資産)ニュース

米TernioのVISAデビットBlockCard、リップルに対応

XRP含む13種類の仮想通貨で支払いが可能に

BlockCard公式サイトより引用

複数の暗号通貨(仮想通貨)をサポートするTernioの決済カードプラットフォーム「BlockCard」は11月5日、新たに米Rippleの仮想通貨「XRP」に対応したことをツイートにて発表した。同社のBlockCardは、所有する仮想通貨にひも付けられたVISAデビットカードとして機能する決済カードである。

TernioのBlockCardは、米国居住者向けのVISA支払いネットワークで動作する。BlockCardアカウントを取得しカードを入手することで、対応する仮想通貨をアカウントに預け入れ、VISAデビットカードとして店舗にて支払いができる。これまでBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Bitcoin Cash(BCH)、Litecoin(LTC)、Stellar Lumens(XLM)など12種類の仮想通貨をサポートしてきたが、新たに、XRPが追加された。

現在、BlockCardは米国のみの展開だが、Ternioは将来、カードがグローバルに使用できるよう、サービスの拡大を目指している。