仮想通貨(暗号資産)ニュース
小説「スマホを落としただけなのに2」声優・神谷浩史ら出演で音声ドラマ化
志駕晃作、仮想通貨の盗難事件など現代犯罪が題材のサイバーミステリー
2020年2月10日 06:00
オトバンクは2月7日、サイバーミステリー小説「スマホを落としただけなのに」の第2弾作品「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」をオーディオブック化した。同社が運営する音声配信サービス「audiobook.jp」を通じて、同日より配信を開始している。
同作は仮想通貨の盗難事件などのサイバー犯罪を題材にした、志駕晃氏が手掛けるミステリー小説シリーズ第2弾。シリーズは累計91万部を越えるという。2018年に映画化された第1弾に引き続き、今作も俳優の千葉雄大氏主演で2月21日に劇場公開される予定だ。
オーディオブックは、声優の岸尾だいすけ氏、佐藤聡美氏、神谷浩史氏、神奈延年氏、置鮎龍太郎氏、ボルケーノ太田氏など、総勢15名が出演する音声ドラマ作品になる。配信時間は約8時間、価格は税込1320円とのこと。配信開始に合わせ、オトバンクは同作の特設サイトをオープンし、音声サンプルの配信やキャンペーンを開催している。
【オーディオブック「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』」音声サンプル】