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米リップル、新型コロナウイルス対策で計2200万円寄付

米国カリフォルニア州の2つの支援団体を対象

(Image: Shutterstock.com)

米リップルは3月26日、新型コロナウイルスの拡散防止を目的に、Tipping Point Communityの新型コロナウイルス緊急対応基金とSilicon Valley Community Foundation(SVCF)の新型コロナウイルス地域対応基金にそれぞれ10万ドル(1100万円相当)の寄付を行ったことを同社公式Twitterアカウントを通じて発表した。

Tipping Point Communityは、米国サンフランシスコの非営利団体。ベイエリアの貧困の循環を打開するために活動を行っている。また、シリコンバレーを拠点とするSVCFは、地域の課題に対する革新的な慈善的解決策を推進する非営利団体である。

米リップルは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対応の一翼を担うことを宣言し、まずは米リップルのローカルな地域で活動をする非営利団体に向けた寄付を行ったことを報告した。また、併せてWHO(世界保健機関)のCOVID-19連帯対応基金のサイトを紹介している。