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ブロックチェーン特化のコワーキングスペース「Neutrino」が渋谷に6月オープン 〜電通、みずほFG、オプト、博報堂など11社がスポンサー

Neutrino公式サイト

 オンライン決済システムを提供するOmise Japanが6月18日に、ブロックチェーン領域特化のコワーキングスペース「Neutrino」(ニュートリノ)を東京都渋谷区に設立する予定である。スポンサー企業や入居予定のブロックチェーン・スタートアップ企業、専門家らで協力し、同分野におけるエンジニアの不足やビジネスユースケースの不在などといったブロックチェーン業界の課題解決を図り、ブロックチェーン技術を実ビジネスにつなげることを目指すという。

 「Neutrino」は、ブロックチェーン領域特化のコワーキングスペースとしては日本初となるとのこと。スポンサー企業としては株式会社オプトホールディング、株式会社電通、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下、みずほFG)、三井不動産株式会社、株式会社リクルートコミュニケーションズ、博株式会社報堂のほか、ヤフー子会社や大和証券グループ子会社など11社の企業が参加する。

 スポンサー企業と入居予定のブロックチェーン・スタートアップとの交流機会を作ることで、ブロックチェーン産業のエコシステムの形成、起業家の育成、新規事業の開発などを促進することが狙いだという。なかでも、みずほFGは「Neutrino」にスタッフを常駐させ、同コワーキングスペースのスポンサー企業、入居メンバー、各種専門家と実用化に向けてさまざまな協業を実施し、新規事業の開発を目指す意向であることを発表している。

 なお、「Neutrino」はOmise Japanの「OmiseGO」チームが運営を担うとのこと。「OmiseGO」は、昨年7月のICOによって2500万ドルを調達したあと、イーサリアムを支援する6つの団体共同で「Ethereum Community Fund(以下、イーサリアム財団)」を今年3月に創設した。イーサリアム財団のアドバイザーとして、イーサリアム創設者のVitalik Buterin氏も参加している。