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エイベックスがフィンテック/ブロックチェーンの領域へ参入 〜仮想通貨交換業も視野に

『「未来志向型エンタテインメント企業」を目指して』より引用

 エイベックス株式会社は5月24日、エンタメコイン株式会社(以下、ECI)を6月に設立することを発表した。エイベックスが5月11日に掲げた6つの新事業・技術革新の領域のうち、「フィンテック/ブロックチェーン」領域に参入することを目的に、同社の100%子会社としてECIを設立するのだという。

 ECIは、ブロックチェーン技術を利用した独自の決済システムをグループ会社や芸能事務所、エンターテインメント関連事業者に対して、2019年初頭を目処に提供するという。チケット、ファンクラブ、ECなどのサービスを連係する総合プラットフォーム・アプリケーションなども併せて提供するとのこと。

 エイベックスは、5月11日発表の『「未来志向型エンタテインメント企業」を目指して』にて、今後積極的に展開する6つの新事業領域を公表しており、今回のECI設立を機にエンターテインメントにおける決済サービスなどのフィンテック領域へ本格的に参入することになる。

 同社が今後積極的に展開するとしている、6つの新事業領域は以下の通り。

  • フィンテック/ブロックチェーン
  • VR/AR/MR
  • バーチャルYouTuber
  • ゲーム
  • インフルエンサーマッチング
  • ライブ配信/ライブコマース

 なお、5月24日のIR資料「定款の一部変更に関するお知らせ(追加)」にも、「職業紹介業」「電子決済システムの提供」「仮想通貨交換業」など、現行の定款を一部変更した新設の事業内容が明記されている。