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GMOコインが全取り扱い仮想通貨のレバレッジ取引を開始 〜アルトコインも対象に

 GMOコイン株式会社は5月30日、同社の「仮想通貨FX」サービスでアルトコイン4種類の取り扱いを同日より開始することを発表した。これまで同サービスは「Bitcoin」(ビットコイン)のみが対象だったが、「Ripple」(リップル)、「Ethereum」(イーサリアム)、「Bitcoin Cash」(ビットコインキャッシュ)、「Litecoin」(ライトコイン)のアルトコイン4種類に対応することで、同社が取り扱う全5種類の仮想通貨で「仮想通貨/日本円」の差金決済取引が可能になった。

 同社の「仮想通貨FX」サービスでのレバレッジ取引は、これまでビットコインのみが対象だった。今回はユーザーからの要望に応えるかたちで、アルトコイン4種類のレバレッジ取引を開始することにしたという。ビットコインでは5倍または10倍、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインという4種類の仮想通貨では5倍のレバレッジ取引ができる。なお、同サービスを利用したレバレッジ取引では、注文・約定手数料、ロスカット手数料といった取引手数料は無料とのこと。