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ドリコム、やまねメディカル、アドウェイズが定款に「仮想通貨交換業」などを追加 〜報道機関や株主からの照会に回答した補足説明なども

 5月23日から24日にかけて、「仮想通貨交換業」への参入を発表する上場企業が相次いだ。ゲーム事業などを行う株式会社ドリコム、高齢者向けケアセンターなどを営む株式会社やまねメディカル、アフィリエイト広告の株式会社アドウェイズの3社。いずれも資金決済法に基づく仮想通貨交換業や、仮想通貨関連業務、ブロックチェーン技術を利用した業務などを定款に追加している。

 定款変更の目的を、ドリコムは「現状の事業内容との整合性をより高めること、および今後の事業展開に対応すること」と、アドウェイズは「今後の事業領域の拡大および多様化に対応するため」としている。定款変更に先立ち、ドリコムは5月10日、アドウェイズは5月11日に、それぞれ決算説明会を行っているが、決算説明資料に「仮想通貨」や「ブロックチェーン」といった文言は見当たらず、今後の具体的な展開は不明だ。

 やまねメディカルは、定款変更の趣旨を追加発表している。社会保障全体におけるエコシステムの最適化と効率化を図ること、また、日常生活において心身機能が低下した高齢者でも仮想通貨を安心・安全に利用し恩恵を享受できる環境や支援体制の整備を、ブロックチェーン技術の導入によって図ることを目的としているとのこと。現状は、研究開発を推進中で、定款変更は実用化と運用開始に備えたものだという。