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仮想通貨交換所QUOINEX、システム障害に伴う長時間の緊急メンテナンスを謝罪し異例の措置を発表

緊急メンテナンス終了直後の相場変動でロスカットが発生したユーザーの損失を補償

 QUOINE株式会社は8月30日、同社が運営する仮想通貨交換所「QUOINEX」で8月28日から30日にかけてシステム障害が二度発生し、長時間の緊急メンテナンスを行ったことを謝罪。メンテナンス開始前にポジションを保有し、メンテナンス終了直後の相場変動によりロスカットが発生したユーザーに、損失金額を補償することを発表した。対象ユーザーには個別に連絡するとのこと。

 今回のシステム障害に伴う緊急メンテナンスは、28日15時10分から15時24分までの14分間と、29日17時50分から30日2時45分までの約9時間。ロスカットは、ユーザーが預けた証拠金を担保にレバレッジ比率に応じて運用できる差金決済取引において、証拠金維持率がロスカット率を下回った場合にユーザーの損失拡大を防ぐため、QUOINEXが強制的にポジションを成行きで反対売買決済できる制度。QUOINEXの「取引ルール」や「ご利用規約」などに補償に関する記述はなく、今回の措置は異例となる。