ニュース

仮想通貨交換所bitbankを運営するビットバンクが新経営体制を発表

創業メンバーの加藤順彦氏と峰松浩樹氏が取締役を辞任、執行役員制度も導入

 仮想通貨交換所「bitbank」を運営するビットバンク株式会社は8月30日、内部管理体制および経営管理体制などを見直すため、新経営体制を発足させた。社外取締役を新たに選任し、創業メンバーの加藤順彦氏と峰松浩樹氏が取締役を辞任して、執行役員制度を導入した。これは、金融庁と関東財務局が6月22日に発表したビットバンクに対する業務改善命令「経営管理態勢の構築(内部管理部門及び内部監査部門の機能が十分に発揮できる態勢等の構築を含む)」を受けたもの。

 取締役会は、廣末紀之氏(代表取締役社長・執行役員CEO)、都木聡氏(非常勤取締役)、金山伸宏氏(新任・非常勤取締役)、染原友博氏(監査役)の4名。これまでCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)、CSO(最高戦略責任者)、CTO(最高技術責任者)、CFO(最高財務責任者)と呼称していた役職は、すべて執行役員となった。

 取締役を辞任した加藤順彦氏は個人ブログで、「意思決定機関である取締役会を業務改善命令の企図に近づけるべく、創業来の取締役である小生、および同じ立場である峰松が辞任することで取締役会の構成の刷新を図るべしという判断に至りました」「今後はひとりの株主、熱狂的な1ファンとして同社の経営を見守ってまいる所存です」と考えを明らかにしている。