仮想通貨(暗号資産)ニュース

仮想通貨交換所BITPoint、Google Authenticatorによる2段階認証に対応

メール通知・SMS通知・Google Authenticatorの3種類の手段で可能に

 仮想通貨交換所「BITPoint」を運営する株式会社ビットポイントジャパンは8月31日、2段階認証の手段としてGoogle Authenticatorを追加したことを発表した。これまでの「メール通知」「SMS通知」と併せて、3種類の手段で2段階認証が可能となった。BITPointで2段階認証が必要となるタイミングは、ログイン時、法定通貨の入出金時、仮想通貨の送受金時、取引暗証番号の変更時など。ログイン時の2段階認証については、有効・無効を切り替えることができる。

 今回、BITPointが対応したGoogle Authenticatorは、2段階認証用のワンタイムトークン(ワンタイムパスワード)をiOS/Android向けのアプリ「Google Authenticator」で受け取ることができる。なお、「Google Authenticator」以外にも2段階認証用アプリにはさまざまなものがあり、たとえば「Microsoft Authenticator」や「Authy」などが有名である。