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ビットバンク、仮想通貨の注文逼迫時に発生する不具合解消のため新取引ルールを導入

逼迫時に成行注文の発注制限や最小注文数量の引き上げなどを実施

 仮想通貨交換所「bitbank」を運営するビットバンク株式会社は10月1日、同社が運営する仮想通貨交換所の注文逼迫(ひっぱく)時における新規取引ルールの導入をブログにて発表をした。新ルールでは、注文の逼迫時における成行注文の発注の一時的な制限や最小注文数量の一時的な引き上げを行う。10月2日より順次適用していくことを明らかにした。

 bitbankは現在、XRP/JPYのマーケットにて注文の発注後に約定結果を反映するまでに時間がかかる事象が起きていることを報告。その間、キャンセルボタンが表示されているが約定しているため取り消しできないという問題が断続的に発生しているとのこと。これに伴いbitbankでは、暫定的な対応策として新たな取引ルールを導入する。

 新ルールでは、注文の逼迫時における成行注文の発注の一時的な制限と、さらなる注文の逼迫時における最小注文数量の一時的な引き上げが行われる。新ルールの導入に伴い、アプリの画面上において注文板の混雑状況を通知する仕組みを導入する。また、混雑状況を取得可能なPublic APIエンドポイントを追加する。詳細は、APIドキュメントにて更新を行う予定とのこと。新ルールは、各取引ペアに適用される。

 なお、注文逼迫が解消した際には、新ルールに基づく制限は解除されるとのこと。bitbankでは現在、注文逼迫状態における性能の担保を目的とする、マッチングエンジンの性能改善のための開発を進めている。