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Bitcoin Coreがv0.17.1にアップデート、listtransactionsで引数「label」に対応

Account APIを削除する対応の一環

 Bitcoin Core Projectは12月25日、Bitcoin(BTC)ノード運用ソフトウェア「Bitcoin Core」バージョン0.17.1をリリースした。主な変更点は、トランザクションの履歴を表示する「listtransactions」機能が引数「label」に対応したこと。「Bitcoin Core」はバージョン0.18で、従来のAccount APIを削除する予定としており、本件も段階的な対応の一環となる。

 トランザクションの履歴を表示するRPC(remote procedure call:遠隔手続き呼出し)メソッドの「listtransactions」は、バージョン0.17.0で引数「account」が引数「dummy」にリネームされていた。さらに、今回リリースされたバージョン0.17.1で引数「dummy」が引数「label」にリネームされた。

 バージョン0.17.0以前の「Bitcoin Core」では、ウォレット内の残高を扱うAccount APIが存在していたが、バージョン0.18で完全に削除される予定だ。これは、Account APIを使用してウォレットに残高をひも付けることが、今後のスケーラビリティ問題になる可能性があるため、その対策として既存機能の新APIへの対応を実施しているという。

 「BitCoin Core」バージョン0.17.1はWindows、Mac、Linux、Ubuntu向けソフトウェアがBitcoin Coreの公式サイトから、ソースコードがGitHubのプロジェクトページからダウンロードできる。