仮想通貨(暗号資産)ニュース

au WALLET ポイントで資産運用を疑似体験できるポイント運用サービスが4月9日開始

グループ会社の投資信託基準価額に連動してポイントが増減

(プレスリリースより引用、以下同)

 KDDIは4月4日、同社の提供する「au WALLET ポイント」(以下、ポイント)にて、資産運用を疑似体験する「au WALLET ポイント運用」(以下、auポイント運用)のサービス開始を発表した。4月9日よりオープン予定の「au WALLET ポイント運用サイト」および「au WALLET アプリ」を通じて利用可能となる。

 auポイント運用では、保有するポイントを資産運用に回したり、運用中のポイントを引き出したりすることでポイントの増減が生じる。運用は最低100ポイントから1ポイント単位で追加が可能で、引き出しは1ポイント単位で行える。いずれも手数料は不要とのこと。ポイントの増減はKDDIグループのKDDIアセットマネジメント株式会社が設定する投資信託の基準価額に連動するという。

「au WALLET ポイント運用」の利用イメージ

 auポイント運用はau IDを持ち、au WALLET ポイントを持つユーザーを対象とする。投資信託口座の開設といった面倒な手続きを必要とせず、投資初心者が手軽に始められるサービスとなる。また、投資初心者による投資タイミングの見極め補助として、利用ユーザーによる資産運用ポイントの追加と引き出しの傾向を統計して表示する機能を備えるという。