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共同通信イメージズ、ブロックチェーン利用のコンテンツ販売・自動分配の実証実験で一定の成果

異なるコンテンツ事業者募りオープンな環境へ移行して実験を継続

プロジェクトCR-NEXTの概略図

株式会社共同通信イメージズは6月12日、株式会社エーエヌラボと共に実施した、ブロックチェーンを利用したコンテンツ販売、権利者への自動分配システム(プロジェクト名:CR-NEXT)の実証実験について報告した。両社が共同開発した同システムを用いて内部的な実証実験を行った結果、一定の成果を収めたとしている。

共同通信イメージズは、同社の写真アーカイブ販売サービスKYODO NEWS IMAGELINKについて、ブロックチェーンを活用して権利者情報の保護、分配情報の保護、キャッシュレスでの分配を目指す。利便性の向上と支払いの高速化、工数の削減によって、コンテンツ流通を増大するという狙いがある。

実験を行ったCR-NEXTは、実験用IMAGELINKにおいて、ブロックチェーンによる権利関係の保護、分配情報の保護、権利情報の開示、権利者のみによる権利情報の変更等に対応する。権利者への支払いには、仮想通貨を利用しての支払いまたは請求書支払いができるという。今後は異なるコンテンツ事業者を同プロジェクトに招き、よりオープンな環境で実証実験を行っていくとのこと。