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海外交換所Gate.io、XRPやNEMなど仮想通貨19銘柄の米国向け取扱停止へ

有価証券とみなされる可能性へのリスク回避。ICO実施やトークン発行基盤が対象

(Image: Shutterstock.com)

海外の仮想通貨交換所Gate.ioは6月12日、同交換所の米国ユーザー向けに一部仮想通貨の取り扱いを停止することを発表した。6月30日以降、Ripple(XRP)、EOS(EOS)、TRON(TRX)、NEM(XEM)など、19種の仮想通貨の入金および売買が利用不可となる。同交換所は該当通貨を保有する米国ユーザーに対して、なるべく早く出金を行うよう呼びかけている。

海外メディアのCryptovestによると、本件の背景は米国証券取引委員会(SEC)の規制強化によるもの。2019年6月にSECがKinトークンを証券と見なしKik社を訴訟したことなど、過去にICOを行い資産分配を実施したトークンは有価証券と見なされる可能性が高まっている。

今回Gete.ioが米国ユーザー向けの取り扱い停止を発表した仮想通貨は、過去にICOを実施したか、Tezos(TZX)などシステムに資金配当の仕組みが組み込まれているものが大半。加えて、NEM(XEM)、Qtum(QTUM)などトークン発行のプラットフォームとして利用されるものも含まれる。