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Cloudflareのサーバーが約30分間ダウン。一部の仮想通貨交換所も一時的にアクセス不能に

502エラーなどで世界中約400地域のWebサービスに影響

(Image: Shutterstock.com)

インターネットセキュリティやDDNSなどのWebサービスを提供する米Cloudflareのサーバーが、日本時間7月2日22時42分から27分間、機能停止に陥った。同社CEOのマシュー・プリンス(Matthew Prince)氏は、今回のサーバーダウンは外部からの攻撃によるものではなく、ソフトウェアのバグによるものだったと説明している。影響は世界中の広範囲にわたり、国内の仮想通貨交換所ではbitFlyerなどが一時的にアクセスしづらい状態となっていた。

問題の発生は、Cloudflareが運用する複数のサーバーマシンのCPU使用率が同時に異常な値を示したことが発端となる。同社の対策チームは問題を引き起こしているサービスを即座に遮断したため、一時的にWebサービスへのアクセスができない状態が発生した。問題の確認から27分後、原因を特定し該当部分のルールをロールバックして復旧したという。同社が導入したソフトウェアにCPUの使用率を不正に引き上げるコードが含まれていたことが原因だったとのこと。


本件で世界中の約400の地域が影響を受けた。仮想通貨関連では、海外大手仮想通貨交換所のCoinbase、BitMEXや、市場データを提供するCoinMarketCapなどが一時的に閲覧できない状態となり、Webサイトにアクセスすると「502 Bad Gateway」のエラーが表示された。