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仮想通貨リブラの学習カリキュラムをクリプトゾンビが近日無料提供

プログラミング言語Moveで簡単なゲームを作成する初心者向けコースを予定

Ethereumの初心者向け学習ツールとして有名なCryptoZombies(クリプトゾンビ)を開発するLoom Networkは8月27日、Facebookの仮想通貨Libra(リブラ)用の学習ツールを提供することを発表した。同社が提供中のEthereumの学習カリキュラムと同様、オープンソースかつ無料で提供するとのこと。正式な提供時期は、今回の発表時点では未定だが、近日中に提供予定とのこと。

リブラはスマートコントラクトの記述言語として、独自のプログラミング言語Moveを採用する。クリプトゾンビの新たなカリキュラムは、Moveでシンプルなゲームを作成し、リブラの開発を学べる初心者向けのコースになるという。今後、正式リリース前に利用者数を限定したアーリーアクセスを行う予定だ。同期間中のアクセスは先着順とされており、特設サイトからメールアドレスを登録し、招待を待つ必要がある。

リブラは6月のFacebookによる発表時点からテストネットが立ち上げられており、仕様も公開されている。その気になればプロダクトを開発することもできる状態で、すでにテストネット向けにブロックチェーンエクスプローラやウォレットを開発・提供している組織もある(参考記事)。だが、仕様が判明して間もないことやメインネットの立ち上げ時期がますます不明瞭になっていることから、エコシステムの活気にはまだ火がついていない。

Loom Networkは「リブラブロックチェーンの正式リリースは世界にインパクトを与え、そのときリブラの開発者は市場で大きな優位性を得る」と予想する。そのため、リブラの学習カリキュラムに高い需要があると判断し、開発を行うに至ったという。なお、8月23日まで実施したアンケートではCosmosを学びたいという意見が優勢だったが、投票者の約4分の1はリブラを希望していた。

クリプトゾンビはEthereumのスマートコントラクト開発言語Solidityの学習カリキュラムを無料で提供しており、日本語を含む多言語版を提供する。過去の記事でも紹介したように、初心者向けの優れたコンテンツとなっている。