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マスターカードが米R3社と提携、ブロックチェーン活用のクロスボーダー決済を開発
グローバルな高速決済ネットワークや銀行との接続を目指す
2019年9月12日 10:00
マスターカードは9月11日、ビジネス向けブロックチェーンソリューションを提供する米R3社との提携を発表。ブロックチェーン活用のクロスボーダー決済ソリューションの開発を目指し、戦略的パートナーシップを締結した。
両社は、マスターカードが運営するグローバルな高速決済インフラや銀行との接続に焦点をあてた、ブックチェーン活用のクロスボーダー決済ソリューションの開発を行うことを明らかにした。
パートナーシップ締結により、米R3社はブロックチェーンの知見を提供し、マスターカードはブランドおよび既存の決済システムをいかし、高処理オーバーヘッド、流動性の管理、銀行と国内精算システム間の標準化など、より革新的な決済サービスの提供を目指していく。