仮想通貨(暗号資産)ニュース

リップルの開発者向け「Xpringプラットフォーム」が日本展開を開始

XRPやインターレジャープロトコル活用サービスの開発を支援

(Image: Shutterstock.com)

米リップルは11月11日、暗号資産XRPの開発者向けオープン基盤「Xpringプラットフォーム」の日本展開を発表した。同基盤では、仮想通貨XRPやインターレジャープロトコル(ILP)を活用した製品やサービスの開発が可能だ。日本の開発者向けに各ツールやドキュメントの日本語化を進め、日本の開発者コミュニティのさらなる拡大を目指すという。

Xpringプラットフォームは、オープンソース、オープンプロトコル、オープンネットワーク上に構築されたXRP開発プラットフォーム。ソフトウェア開発ツールキット「Xpring SDK」、XRPネットワークの取引等をリアルタイムに確認できる「Network Explorer」、XRP LedgerやInterledger Protocol用の開発環境である「Testnet」などが含まれる。