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渋谷パルコの「AKIRA」で有名な河村康輔作品、STRAYMに追加

12月25日より販売開始。アートの所有権をトークン化し100円単位に分割

河村康輔作「Untitled」2017年(リリースより引用、以下同)

SMADONAは12月19日、同社が運営するアート作品の分割所有プラットフォーム「STRAYM」(ストレイム)に新たな作品の追加を発表した。12月25日より、日本人アーティスト「河村康輔」のコラージュアート作品1点を追加、所有権をトークン化して分割し、販売を開始する。

河村康輔の作品「Untitled」は、作品の時価を複数枚のトークンに分割し、1トークンあたり100円で購入できるよう所有権を分割し販売される。発表時点の時価は公表されていない。ちなみに、初回に販売されたBanksy(バンクシー)の2002年作品「Rude Copper」は、時価480万円を4万8000枚のトークンに分割し販売された。

河村氏はコラージュアートを得意とする日本人アーティスト。各国美術館で個展を開き、アディダスやユニクロなどのファッションブランドとのコラボレーション等を実施している。2017年に「AKIRA」原作者の大友克洋氏とともに手掛けた旧渋谷PARCO跡地のアートウォールは、2019年12月16日まで現渋谷PARCOで再展示され、国内外に広く知られる。

トークンはユーザー間で売買することも可能で、板取引形式のプラットフォームがSTRAYMに組み込まれている。1トークン単位で売買が可能になっている。また、販売ページでは作者による証明書などの情報も公開されている。

SMADONAは、初回販売作品のBanksy、KAWS(カウズ)、Wolfgang Tillmans(ヴォルフガング・ティルマンス)の現代アート作品に、河村康輔の作品が加わり、合計4作品の所有権の販売・取引が可能になる。いずれも公開時のトークン単価は100円で、トークンを100%購入すると現物の作品を受け取ることもできるという。

STRAYMの概要