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米CoinDesk、5月開催イベント「Consensus」をオンライン開催に

新型コロナウイルス対策でセッションを無料配信。チケット全額払戻

米国WebメディアCoinDeskは3月13日、同社が主催する5月開催予定のブロックチェーン・カンファレンス「Consensus 2020」について、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、オンライン開催に変更することを発表した。著名スピーカーが登壇する各セッションはインターネットを通じて無料配信し、世界中のどこからでも参加できるという。

「Consensus」は米CoinDeskが毎年開催しているビジネスマン向けのブロックチェーン・カンファレンス。2015年の初開催以来、毎年ニューヨークにて、世界中のブロックチェーン関連企業や金融業界から、起業家や開発者を始め、投資家などが多数参加するグローバルなイベントとなっている。

すでに「Consensus 2020」チケットを購入している参加者について米CoinDeskは、チケット代の全額返金に応じるとした。購入者には、60日以内に返金される予定になっている。なお、2021年の「Consensus」は、すでにニューヨークにて開催されることが決定していることも明らかにしている。