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HISグループ会社、開発中のネオバンクにビットキーの基盤を採用

ネットバンキングでのID連携・認証等に活用

(Image: Shutterstock.com)

スマートロック「bitlock」を開発するビットキーは3月18日、エイチ・アイ・エス(HIS)グループのH.I.F.社が開発中のネオバンクサービス「FimpleBank(フィンプルバンク)」の個人認証基盤に、同社のデジタルキープラットフォーム「bitkey platform(ビットキープラットフォーム)」が採用されたことを発表した。ID連携・認証と権利処理に活用される。

同社のビットキープラットフォームは、認証技術、連携技術、P2P・分散システムを応用した、ID連携・認証と権利処理を行うデジタルプラットフォーム。機能の1つ 「ID Access Controller」により、例えばネットバンキングへのログインでは「8桁のパスワード」と「SMS認証」、振込は「SMS認証」と「顔認証」を組み合わせるなど、その認証強度設定や認証実行が可能だという。別機能の「ID Converter」では、ID間の読み替えも可能だ。

H.I.F.社が開発中のフィンプルバンクは、同社のビットキープラットフォームを採用することで、ログイン時に必要な個人認証まわりの開発・運用コストの削減とセキュリティを確保することができるという。

フィンプルバンクは、GMOあおぞらネット銀行を所属銀行とするH.I.F.社が提供予定のネオバンク。ネオバンクは、自らは銀行免許を持たず、所属銀行のデジタルインターフェースとして、オンラインによる各種バンキングサービスを提供する新しい形の銀行となる。

ビットキーは今後、現在開発中の「顔認証」や「オンライン本人確認のeKYC」などの機能をビットキープラットフォームに追加し、より高いセキュリティかつ低コストでの提供を目指すとした。