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コインチェック、4月よりビットコイン現物の板取引にプライスリミットを導入

実勢価格の±50%から外れた注文は自動的にキャンセル

(Image: Shutterstock.com)

コインチェックは、4月1日より同社が運営する仮想通貨交換所Coincheckにてプライスリミットを導入する。同交換所の取引所サービスの指値注文について、一定時間毎に実勢価格の±50%の価格を「上限値」「下限値」とし、注文可能幅を設定する。プライスリミットを超えた注文は発注できず、一定時間毎に設定される注文可能幅を超える注文は自動的にキャンセルされるとのこと。

プライスリミットが適用されるのは、CoincheckがWEB版で提供する取引所サービス。ユーザーの売買の指値注文から注文板を形成し、「価格優先」「時間優先」等の優先順位に従って売買注文のマッチングを行う競争売買取引サービスだ。Coincheckの取引所ではBitcoin(BTC)を取り扱っている。