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アエリアがNEMのマルチシグを利用した「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を発表

別プレスリリースではEthereumマイニング事業への参入意欲も

 株式会社アエリアは6月20日、同社のブロックチェーン・プロジェクト第2弾となるサービス「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」を、7月より提供開始することを発表した。第1弾の「ブロックチェーン・トレカ」に引き続き、ブロックチェーン上のデジタル資産(アセット)を安心して取引することができるエスクロー・プラットフォーム・サービスを展開していく。

 エスクローとは、商取引の際に信頼できる第三者を仲介者として置き、取引の安全を担保する取引方法。「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」は、ブロックチェーン上のデジタルアセットを取引する際に、悪意ある売り手が商品を送らなかったり、あるいは買い手が代金を支払わないというトラブルを防ぐために、同社が仲介者(エスクローエージェント)となり、双方が安心して取引できるよう、安全に取引を成立させる仕組みだ。

 「ブロックチェーン エスクロープラットフォーム」には、NEM(ネム)のマルチシグという、「複数の署名」を利用し「複数の合意」が得られなければ、その先に処理を進めることができない仕組みが使われている。

 サービス開始時は、NEMのブロックチェーン上のデジタルアセットにも対応しているが、最初に取り扱える商品は「ブロックチェーン・トレカ」のトレーディングカードのみとのこと。将来的には、同社の商品やサービスに限らず、広く一般に利用してもらえるエスクロー・プラットフォームとして、随時取り扱える商品を追加していく予定だそうだ。

 なお、アエリアによる6月21日付けのプレスリリースでは、同社がEthereumマイニング事業に参入する意向であることも明らかになった。