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テックビューロとアエリアが合同で「ブロックチェーン・トレカ」の実証実験 ~ブロックチェーンプラットフォーム「mijin」をトレーディングカードに採用

 テックビューロ株式会社と株式会社アエリアは6月12日、テックビューロのプライベート型ブロックチェーンプラットフォーム「mijin」を利用した「ブロックチェーン・トレカ」の実証実験を開始することを合同発表した。「ブロックチェーン・トレカ」は、ブロックチェーン上でトレーディングカードの保有状況を記録するサービスだ。実証実験の期間は6月18日から25日まで、7月に正式サービスを開始する予定であるという。

 アエリアは、スマートフォン向けイケメン役者育成ゲーム「A3!(エースリー)」など女性に人気のゲームメーカーとして知られているが、「ブロックチェーン・トレカ」は昨年10月に発表を行った新サービス。「ブロックチェーン・トレカ」は、トレーディングカードをこれまでのように運営会社のサーバー上で管理するのではなく、改ざんがほぼ不可能なかたちで記録や流通ができるブロックチェーン技術を利用し、デジタルトレーディングカードを1枚単位で登録、発行、流通させる方式を採用するサービスとなるとのこと。記録される情報はカードの保有状況のみで、カード所有者が変わると、ゲームでの情報はすべてリセットされるそうだ。

「ブロックチェーン・トレカ」ティザーサイト

 アエリアは当初、「ブロックチェーン・トレカ」にEthereum(イーサリアム)を利用する予定だったが、ブロックチェーン技術の活用に力を入れているアエリアは、「ブロックチェーン・トレカ」以外のサービスでもブロックチェーンを用いる計画があり、それぞれのサービスで実証実験を行うには、プライベートなブロックチェーンが適していることと、またNEM(ネム)との互換性が高くパブリックなブロックチェーンにも展開しやすいことから今回、テックビューロの「mijin」を採用することになったそうだ。