仮想通貨(暗号資産)ニュース

イオレがブロックチェーン短期集中講座「Blockchain Security BootCamp」の申し込み受付を開始 〜8/25と8/26の週末二日間で基礎からテストまで

 利用者670万人のグループコミュニケーション支援ツール「らくらく連絡網」を運営する株式会社イオレは7月24日、ブロックチェーンのセキュリティーに特化した週末型短期集中講座「Blockchain Security BootCamp(ブロックチェーン・セキュリティ・ブートキャンプ)」の8月開催分の申し込み受付を開始した。「Blockchain Security BootCamp」は、エンジニアのキャリアアップを図ることを目的とした、週末の2日間で集中して学べる社会人向けの有料セミナー。8月25日、26日の開催を予定している。

 「Blockchain Security BootCamp」では、講師にブロックチェーン技術のエキスパートである株式会社カレンシーポート・代表取締役・CEOの杉井靖典氏を迎え、ブロックチェーンの導入には欠かせないセキュリティの知識と技術を習得することができる。本業で忙しい人、平日の夜に開催されるセミナーに通うことも難しい人向けに、週末の土日を使って、短期に集中して学ぶことができるのが特徴だ。

 1日目の8月25日(土曜日)10時から18時までは、1コマ90分の講義を4コマ行う。2日目の8月26日(日曜日)には、学習内容確認の卒業テストを実施し、規定の点数に達した人にのみ卒業証書が授与される。卒業認定された人のうち、希望者には今後のキャリアに関する相談、同講座で得たスキルに伴った企業紹介も提案していくとのこと。

 受講会場は、イオレの会議室(東京都港区)。募集人数は50名程度、参加費は25,000円(税別)、申し込みについては、Webにて先着順の受付となっている。講座は技術者のみならず、技術者の素養のあるプランナー、将来仮想通貨交換所で働きたい人、自身の次のキャリアとして「ブロックチェーンの活用」を考えている人など、プログラミングのスキルがない人でも問題なく受講できるという。

 なお、9月29日、30日には第2回「Blockchain Security BootCamp」の開催を予定している。詳細は決まり次第、イオレのホームページにて発表予定とのこと。