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金融庁、第2四半期の金融サービス利用者相談室における受付状況を公表

仮想通貨などに関するものは前期比大幅減

 金融庁は8月16日、「金融サービス利用者相談室」における相談など4月1日から6月30日までの受付状況について公表した。「仮想通貨等に関するもの」は1602件と、コインチェック社への不正アクセス事件のあった前期(1月1日から3月31日)の3559件と比べ大幅減少となっている。

 金融庁では、金融サービス利用者の利便性向上と、寄せられた情報を金融行政に有効活用するため、金融サービス利用者相談室を開設。四半期に1回、相談項目や件数、アドバイスなどを公表している。

 今期、全体の受付件数は9430件で、1日平均152件。仮想通貨などに関するものは全体の17%で、要因別では、一般的な照会・質問が607件(38%)、個別取引・契約の結果が449件(28%)などとなっている。なお、仮想通貨交換業者における不適切な顧客対応に関する情報は、金融行政を行う上での貴重な情報として活用しているという。

 金融サービス利用者相談室の案内はこちら。電話、ファックス、ウェブ、郵便で受け付けている。