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スマイルメーカー、ブロックチェーン活用のHecatonCaveをDMM GAMES「クロスオーバード」に実装

既存人気ゲームタイトルをゲーム内マイニングで無課金・無広告化

「クロスオーバード」画面イメージ

 株式会社スマイルメーカーは10月25日、ユーザーがゲーム内で仮想通貨のマイニングを行って得た報酬で無課金・無広告を実現する同社のブロックチェーン活用ASPサービス「HecatonCave」が、DMM GAMESの既存ゲームタイトル「クロスオーバード」に実装され、同日よりテスト運用を開始したことを発表した。「HecatonCave」が既存タイトルに実装されるのは初とのこと。今後はテスト運用期間中に負荷テストなどを行い、年内をめどに本格稼働に移行することを明らかにした。

 「クロスオーバード」は、ゲーム登録者数10万人を超える本格派王道ファンタジーの戦略シミュレーションゲーム。飛空艇の艦長となり、多くの仲間たちと共に世界の謎を解き明かしていくブラウザゲームだ。すでに運用実績のある人気の既存タイトルである。その「クロスオーバード」に「HecatonCave」を導入することで、基本プレイ無料で特別な機能やアイテムを課金するタイプのゲーム(フリーミアム型)とは異なる新たな収益モデルの可能性を探るという。

トップ画面
サルベージ画面(マイニング画面)

 「HecatonCave」を実装したゲームでは、ユーザーに都度承認を得た上で、ゲームのプレイを阻害しない範囲でパソコンなどユーザーの端末リソースをブロックチェーンのマイニングに利用する。ゲームパブリッシャーはマイニング報酬を新たな収益源とすることで、ユーザーは課金料金を支払うことなくアイテムなどを入手することができるようになる。この新たな取り組みは、課金の有無によって生じていたゲームの不公平感なども改善され、将来にわたりゲームそのものが健全化していくことが予測されると同社はいう。