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ビットバンク、ビットコインFX取引所「bitbank Trade」を4月に終了

2月より各機能を順次停止、BTC残高は同社の「bitbank」へ自動移行

 仮想通貨交換業者のビットバンク株式会社は1月10日、レバレッジ最大20倍の仮想通貨ビットコインFX取引所「bitbank Trade」のサービスを終了することを発表した。2月1日より、順次サービス内の各機能を停止し、最終的に4月1日にbitbank Tradeにサービスを終了するという。4月1日時点で同サービス内のアカウントが保持するBitcoin(BTC)については、同社が運営する別の仮想通貨交換所「bitbank」(bitbank.cc)へ自動的に移行するとしている。

 仮想通貨ビットコインFX取引所「bitbank Trade」は、2月1日より順次サービス内の各機能を停止していくという。ユーザーに関わりのある部分では、3月29日に新規注文、決済注文、決済のキャンセル、BTC入金の停止。4月1日にBTC出金の停止、ログインの停止が行われ、サービスは終了となる。

 4月1日時点で同サービス内にBitcoin(BTC)を保持している場合は、同社が運営する別の仮想通貨交換所「bitbank」(bitbank.cc)へ自動的に移行される。移行を希望しない場合は、同日までに出金する必要があるとのこと。なお、サービス終了までの全スケジュールは、同社のプレスリリースに記載されている。

 bitbank Tradeは、日本初のBitcoin(BTC)を用いたレバレッジ取引サービスとして、2015年7月末にリリース。当時世界最大級であった香港のOKCoin社(現在はOKExへ改名)と連携することで、レバレッジ取引を実現していた。日本国内に仮想通貨交換所がわずかしかない時期に、国内から手軽に海外の最高の市場にアクセスできる環境が魅力であったという。

 昨今、国内でもレバレッジ取引に対応した仮想通貨交換所は少なくない。また、ビットバンク社の提供する仮想通貨交換所「bitbank」自体が国内1位、世界8位の売買代金を達成し、好調であるという。そういった状況を受け「bitbank Trade」は当初の役目を終えたという判断により、サービス終了に至ったとしている。