仮想通貨(暗号資産)ニュース
コインチェック公式アプリiOS版アップデート、iPadの画面表示に対応
BTC、XRP、ETHなど23の仮想通貨別チャットスペースが利用可能に
2019年3月11日 16:50
マネックスグループの一員として仮想通貨交換所「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社は3月11日、同社の提供する公式アプリのiOS版にて、通貨別チャット機能を先行実装した。全体チャットに加えて、Bitcoin(BTC)、Ripple(XRP)、Ethereum(ETH)をはじめとした23通貨に専用のチャットスペースが利用可能となる。その他、iPadの画面表示への対応、チャートのタブ切り替え(線チャート・ローソク足)機能などが本アップデートで追加されている。
チャットスペースが設けられる23の仮想通貨は、「Coincheckでの取り扱い」「時価総額上位50、ファン数上位20」「時価総額上位100、日本国内通貨」のいずれかの条件を満たすという基準で選定されたという。同機能は、Android版アプリやWebブラウザ版に先駆けてiOS版(バージョン2.1)での先行実装となる。チャット機能の利用にあたっては、同社の定めるガイドラインを遵守するようにとのこと。
チャット機能には、アプリ画面左上の吹き出しマークよりアクセスできる。今回チャットスペースが開設される仮想通貨は下記の通り。チャットスペースの選定は半年ごと(12月・6月)に更新するとしている。
- Bitcoin(BTC)
- Ripple(XRP)
- Ethereum(ETH)
- Bitcoin Cash(BCH)
- Litecoin(LTC)
- NEM(XEM)
- Ethereum Classic(ETC)
- Lisk(LSK)
- Factom(FCT)
- Stellar(XLM)
- Cardano(ADA)
- IOTA(IOTA)
- Binance Coin(BNB)
- NEO(NEO)
- VeChain(VET)
- Dogecoin(DOGE)
- OmiseGO(OMG)
- Qtum(QTUM)
- DigiByte(DGB)
- Nano(NANO)
- Verge(XVG)
- Siacoin(SC)
- Monacoin(MONA)
チャットスペースが追加される仮想通貨