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コインチェック、電気料金のビットコイン払いサービスを2月20日より再開

電気料金の還元プランも5月よりビットコインでの還元を再開

Coincheckでんきのサービス概略図(Coincheckでんき 公式サイトより引用)

 マネックスグループの一員として仮想通貨交換所「Coincheck」を運営するコインチェック株式会社は2月13日、同社が株式会社イーネットワークシステムズ(ENS社)と共同で提供する、電気料金のBitcoin(BTC)決済サービス「Coincheckでんき」の再開を発表した。同サービスは2018年1月にCoincheckで発生したNEMの不正流出事件の影響により、提供内容の一部を停止・変更していた。停止中のサービスへの新規登録は2月20日より再開し、仕様を変更している料金の還元プランも5月よりBitcoinによる還元を再開するという。

 Coincheckでんきは、電気料金の現金払いに対してBitcoinで一定割合(1~7%)の還元が受けられる「ビットコイン付与プラン」と、Bitcoinで電気料金を支払う「ビットコイン決済プラン」という2種類のサービスを提供する。2016年11月より提供を開始した。ユーザーが利用する電力は、電力小売プラットフォームを提供するENS社によって供給され、料金の支払い・還元をCoincheckが担う仕組みとなる。同サービスの利用には、仮想通貨交換所Coincheckのアカウントが必要となる。

 2018年1月にCoincheck社で発生したNEM不正流出事件以降、同交換所ではBitcoinの入出金サービスを一時停止していた。同交換所の取引口座を利用する本サービスも影響を受け、「ビットコイン決済プラン」は利用停止、「ビットコイン付与プラン」はBitcoinの代替として現金による還元という措置を取っていた。今回のサービス再開は、同社が1月11日に仮想通貨交換業者として金融庁から認定を受けたことによるものだという。

 Coincheckでんきは、2月20日より「ビットコイン決済プラン」のサービスを再開し、同サービスへの新規登録および他プランからの切り替えが可能となる。新規登録はCoincheckでんき公式サイトから行える。プランの切り替えについては、ENS社リリース内の案内に従ってメールを送付する必要がある。また、「ビットコイン付与プラン」は4月分の電力料金(=5月末頃支払い・付与分)より、自動的にBitcoinでの還元を再開するとのこと。