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Pontaポイント、手軽に株式投資を体験できるポイント運用サービスを提供開始

ローソン・日本航空・三菱UFJなど9つの投資先

(プレスリリースより引用、以下同)

 共通ポイントサービス「Ponta」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングとポイント投資サービスを提供するSTOCK POINT株式会社は4月9日、「Pontaポイント運用」の提供を開始した。同サービスでは、Pontaポイントを実在企業の株式銘柄やETF(上場投資信託)に疑似投資することで、実際の株価の値動きに合わせてポイントの増減が発生する。運用したポイントは、Pontaポイントとして引き出すことができる。

「Pontaポイント運用」の利用画面イメージ

 「Pontaポイント運用」は、最小20ポイントから投資が可能だ。口座開設などの手間をかけずに、手軽に株式投資を体験できるサービスとなる。ポイントの運用状況などがグラフィカルに表示されるため、投資初心者でも理解しやすい。サービス開始にあたって、最初の投資先となる9つの銘柄が公開された。


    「Pontaポイント運用」の投資先(2019年4月9日時点)
  • 株式会社ゲオホールディングス
  • 日本航空株式会社
  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 株式会社リクルートホールディングス
  • 株式会社ローソン
  • 投資信託「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型」
  • ETF「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均」
  • ETF「上海株式指数・上証50連動型」
  • 不動産投資信託「ジャパンリアルエステイト投資法人」

 「Pontaポイント運用」のシステムは、ブロックチェーン技術を活用してSTOCK POINTが開発した。Hyperledger Fabricの技術を用いて実現しているという。同社が提供中のポイント運用サービスの基盤技術を応用したものとなる。