bitbank、XRP・LTC・ETH・MONA・BCHの市場価格と出来事をひも付けた歴史年表を公開

Ethereum（ETH）の歴史年表（bitbank 公式サイトより引用）

　仮想通貨交換所「bitbank」を運営するビットバンク株式会社は、Ripple（XRP）、Litecoin（LTC）、Ethereum（ETH）、Monacoin（MONA）、Bitcoin Cash（BCH）の歴史年表を公開した。年表は同社サイト内の各仮想通貨リアルタイムチャートのページ下部に追加された。各仮想通貨に関連する国内外のイベントと、発生当時の時価を確認することができる。同社が運営するニュースメディアBTCNが掲載した情報を中心に、時系列順に時価とひも付けてまとめたものとなる。

　bitbankが公開した歴史年表は、2011年から2019年3月頃までのXRP、LTC、ETH、MONA、BCHそれぞれに関連した約300個のイベントを収録する。各項目と日付を区切る帯状の部分は、イベント発生当時の市場価格を日本円を示している。色が濃いほど価格が高騰していることを示し、マウスオーバーまたはタップすることで具体的な価格（円）を表示する。

　なお、bitbankは3月末、Bitcoin（BTC）の歴史年表を公開している。今回5種の年表を追加したことで、同交換所が対応するすべての仮想通貨について、その歴史を確認できるようになった。いずれも同交換所の公式サイト内にて、各仮想通貨ごとに設けられた「リアルタイムチャート」（またはチャート、価格チャート）の下部にて公開されている。同交換所のトップページやinfoページなどからアクセス可能だ。