仮想通貨(暗号資産)ニュース

ガイアックス、イーサリアムのプライベートチェーン活用のTwitter連携投げ銭サービス「Cheer for」を発表

ALISの投げ銭APIベースに開発。5月31日より体験会を実施

(ガイアックスの発表資料より引用)

 株式会社ガイアックスは5月16日、Twitter上で個人や団体に応援ポイントを送ることができるサ―ビス「Cheer for」を発表した。ALIS社の投げ銭APIを元に開発しており、Ethereumベースのプライベートブロックチェーンで上で運用される。データの真正性を担保し、手数料などの中間搾取を除いているという。

 同サービスでは、チアと名付けた応援ポイントを応援メッセージと共にTwitterアカウントに対して送付できる。チアを受け取った人(応援される人)は、サービスの支援者からSNS改善アドバイスやポートフォリオHP作成などのサービスを受けることができ、そこでチアを利用できるという。チアを送った人(応援する人)は、自身の応援がどのように活用されたのか知ることができるとのこと。

Cheer forにおける応援ポイント(チア)のやり取りの模式図

 Cheer forはTwitterアカウントにひもづけたアドレスに対してブロックチェーン上でチアを送り合うため、専用のアカウントを新しく開設する必要はない。Twitter連携を行い、チアを送りたい相手にメッセージを送ることで、応援が成立するという。

 ガイアックスは5月31日より、毎週金曜日に参加者を限定したCheer forの体験会を実施するという。各週10人の定員制となっており、Cheer forの公式サイト上から応募できる。