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LinkedInの国内注目スタートアップTOP10、bitFlyerが2位・QUOINEが9位入選

企業の注目度と人材獲得実績を格付け。ポイントは海外展開への意欲の高さ

(Image: Tero Vesalainen / Shutterstock.com)

LinkedIn(リンクトイン)は9月4日、国内のスタートアップ企業における注目度ランキングを発表した。順位は、リンクトインのデータを元に、社員の伸びや企業への興味、主要企業からの人材移動などを考慮して、上位10社が格付けされている。どのスタートアップが優秀な人材から注目を集め、実際に獲得できたかをデータで測定したランキングだという。仮想通貨交換所を運営するbitFlyerが2位、同じくLiquid by QUOINEを運営するQUOINEが9位にランクインした。

bitFlyerとQUOINEは、いずれも米国など国外での事業展開に意欲的で、ライセンス取得など、実際に動きを見せているという共通点がある。両社がリンクトインに掲載する求人も、国内に限定していない。リンクトインは今回の集計におけるポイントとして、海外展開への意欲の高さを上げており、両社の入賞はそれが反映された形だ。