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次世代NEM「Symbol」のティッカーが「XYM」に決定
POI投票の結果、80%の得票数を得て当選
2020年1月20日 11:35
NEM.io財団(以下、NEM財団)は1月18日、ユーザー投票(POI投票)により次世代NEM「Symbol」のティッカーを「XYM」に決定した。NEM財団代表のアレクサンドラ・ティンスマン(Alexandra Tinsman)氏が、Twittrにて報告している。
日本時間1月14日より18日午前10時まで行われていたティッカー選定投票は、「XYM」「Symbol」「Symbl」など13種類の候補の中から1つを選択するユーザー投票により、最もPOIを獲得した選択肢が当選となる。結果、最有力候補と見られていた「XYM」が、有効投票224票のうち179票、約80%のPOIを獲得しティッカーに選ばれた。
ちなみに、次点は9票を獲得した「Symbl」。投票結果については、ネット上でも確認することができる。
?? Say hello to XYM, the new ticker for the Symbol Blockchain. Thank you for voting on the name, community!#NEM#blockchaintechnology#on-chainvoting@NEMofficialpic.twitter.com/El88jsB18t
— Alexandra Tinsman (NEM, SYMBOL) (@Inside_NEM)January 18, 2020