仮想通貨(暗号資産)ニュース

コインチェック、BCHとLTCを大口OTC取引サービス対象通貨に追加

BTC・ETH・XRP・BCH・LTCの大量取引を24時間365日対応に

コインチェックは1月29日、同社が運営する仮想通貨交換所Coincheckにて、大口OTC取引サービスの拡大を発表した。取引対象通貨に、新たにBitcoin Cash(BCH)とLitecoin(LTC)を追加するとともに、サービスの24時間365日対応を開始した。これまでのBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Ripple(XRP)とあわせて、全5種類の仮想通貨の大口取引ができる。

Coincheckの大口OTC取引サービスは、大量のBTC、ETH、XRP、BCH、LTCを素早く売買取引ができる。取引量については売買共に、BTCが10BTC以上、ETHが400ETH以上、XRPが25万XRP以上、BCHが250BCH以上、LTCが1000LTC以上を、それぞれ1回の取引で扱える。大口OTC取引サービスにおける各仮想通貨の購入レートについては、Coincheckトップページの「大口OTC取引の購入レート」にて確認することができる。

同サービスは24時間365日対応だが、メンテナンスや年末年始などにより取引を休止する場合がある。CoincheckのWebサービスのみに対応し、同交換所の専用アプリやAPIからは利用不能とのこと。

大口OTC取引の購入レートはトップページにて確認。表示価格は一括購入時の各通貨の単価を示す