仮想通貨(暗号資産)ニュース

コインチェック、イーサリアムとリップルを新たに大口OTC取引サービス対象通貨に追加

最大で1万ETH、500万XRPの一括取引が利用可能。平日10時から15時まで

 コインチェック株式会社は4月15日、同社が運営する仮想通貨交換所「Coincheck」にて、大口OTC取引サービスの取引対象通貨に、新たにEthereum(ETH)とRipple(XRP)を追加したことを発表した。これまでのBitcoin(BTC)の売買のほかに、Ethereum(ETH)とRipple(XRP)に対応する。大口OTC取引サービスでは、大量のBTC、ETH、XRPを素早く取引できるという。

 取引量については売買共に、Bitcoin(BTC)が最小20BTCから最大1000BTCまで、Ethereum(ETH)が最小500ETHから最大1万ETHまで、Ripple(XRP)が最小25万XRPから最大500万XRPまでを、それぞれ一回の取引で扱える。大量の仮想通貨を素早く取引できるという。

 同サービスの専用窓口は平日10時から15時のみ利用可能となる。CoincheckのWebサービスのみに対応し、同交換所の専用アプリやAPIからは利用不能とのこと。