仮想通貨(暗号資産)ニュース

GMOコイン、仮想通貨レンディングを定期開催に

BTC・ETH・BCH・LTC・XRP・XEM・XLMが対象

(Image: Shutterstock.com)

仮想通貨交換所を運営するGMOコインは2月7日、仮想通貨レンディングを行う「貸仮想通貨」サービスのリニューアルを発表した。利用者は、同交換所が取り扱う7種の仮想通貨について、日本円で10万円程度から、GMOコインに対して貸し出すことで、期間に応じて最大で年率5%の貸借料を得ることができる。

GMOコインの「貸仮想通貨」では、Bitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、Bitcoin Cash(BCH)、Litecoin(LTC)、Ripple(XRP)、NEM(XEM)、Stellar Lumens(XLM)に対応する。期間は1か月、3か月、6か月のコースが用意され、それぞれ年率2%、4%、5%とされている。

リニューアル前の「貸仮想通貨」サービスは、不定期かつ対象の仮想通貨が限られていた。今回のリニューアルにより、受付期間と対応通貨が拡大。開始日は毎月15日で、同日6時移行に翌月分を受け付けるという。初回は2月17日とのこと。