仮想通貨(暗号資産)ニュース
QRコード不要のヤマダPay、顔認証で店頭決済可能
東京・神戸・筑波・仙台のヤマダ電機5店舗に導入
2020年3月6日 06:00
ヤマダ電機は2月28日、顔認証決済サービス「ヤマダPay」の導入を開始した。LABIカード会員向けに提供される同サービスは、Androidアプリ「ヤマダ電機 ケイタイde安心」を通じてYAMADA web.comの5店舗で利用できる。決済時にはレジに設置されたカメラにより即座に顔認証が行われ、バーコードリーダーによる二次元コードの読み取りは不要だという。
ヤマダPayは、ヤマダ電機がLABIカード会員に提供中の「ケイタイdeクレジット」の決済手段として提供される。アプリを通じて事前に顔を登録することで、以下の5つの店舗で利用可能。今後導入店舗の拡大を予定している。なお、iOS版アプリは今後配信予定だがリリース時期は未定とのこと。
- YAMADA web.com仙台センター店
- YAMADA web.comつくば店
- YAMADA web.com江東新砂店
- YAMADA web.com武蔵村山店
- YAMADA web.com神戸北店
【顔認証決済「ヤマダPay」導入店舗】
ヤマダPayの顔認証技術は、トリプルアイズが開発した画像認識プラットフォーム「AIZE」を活用している。同技術は人工知能(AI)を活用し、来店者の性別、年齢、感情などを読み取ることができ、ヤマダPayではこの技術を応用して本人確認を行う。