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英大手スタンダードチャータード銀行、IBMの貿易基盤に参加

TradeLens活用し紙ベースの貿易業務をデジタルで効率化

(Image: Shutterstock.com)

英国に本拠を置く大手国際銀行スタンダードチャータード(Standard Chartered Bank)は3月10日、IBMが展開する国際貿易基盤TradeLens(トレードレンズ)への参加を発表した。70か国に展開する同行は貿易において重要な役割を持つという。同基盤を導入することで、従来の紙ベースの業務をデジタルへと置き換え効率化を図る。

TradeLensは、IBMとマースクラインがHyperledger Fabricを活用し、共同開発したブロックチェーンベースの国際貿易プラットフォーム。2018年12月より商用サービスを開始している。商品の輸送や取引を行うプロセスにおいて、手作業や紙をベースにしたシステムをデジタルに置き換える。参加企業は海運業界のサプライ・チェーン・エコシステム全体でデジタル的につながり、情報を共有し、連携することで業務を効率化・低コスト化できるとのこと。

TradeLensのエコシステムは、100か所以上の港湾と駅、20社以上の海上輸送業者、複合輸送業者、10以上の政府機関を含む150の組織からなる。提供開始以来、1500万台を超える貨物コンテナの情報を処理しているという。