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ブロックチェーン活用のLGBTカップル調印式、渋谷区主催9月イベントで実施

「BLOCKCHAIN2.0 MEETUP」では電力・送金・人物評価など社会実装の実例を紹介

 BLOCKCHAIN2.0 MEETUP実行委員会は7月30日、渋谷区と日本財団が主催するイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」のサテライトイベントとして「BLOCKCHAIN2.0 MEETUP」を9月8日に開催することを発表した。また、同サテライトイベントにおいて、ブロックチェーンを利用した世界初のLGBTカップル調印式を執り行う予定であることも併せて発表した。「BLOCKCHAIN2.0 MEETUP」の主催・協催はBLOCKCHAIN2.0 MEETUP実行委員会、渋谷区、日本財団など、協賛には手続き中という但し書き付きだがMicrosoftも名を連ねる。

 ダイバーシティとイノベーションをテーマに渋谷区と日本財団が主催するイベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」(以下、SIW)は9月7日から17日まで、サテライトイベント「BLOCKCHAIN2.0 MEETUP」は9月8日に開催される。本サテライトイベントの第一部は日本デジタルマネー協会の本間善賽氏がモデレーターとなり、仮想通貨以外の電力、送金、人物評価などの分野でブロックチェーンの社会実装を進めているデジタルグリッド、三菱UFJ銀行、ランサーズなどの企業が最新事例をパネルディスカッション形式で紹介。第二部は「世界初 ブロックチェーンを活用したLGBTカップル調印式」が執り行われる予定で、ブロックチェーンの社会実装の事例作りに参加できるとのこと。