仮想通貨(暗号資産)ニュース

仮想通貨交換所DMM Bitcoin、Bitcoin Cashの扱いはレバレッジ取引のみのため継続売買可能

BCHの現物取引非対応によりハードフォークで新通貨が発生した場合も影響はなし

 仮想通貨交換所「DMM Bitcoin」を運営する株式会社DMM Bitcoinは、15日深夜から16日早朝にかけて予定されている仮想通貨Bitcoin Cash(BCH)のハードフォークへの対応を11月8日に表明した。同交換所においてはBCHは現物取引の扱いがなく、レバレッジ取引のみの取扱いである、そのため、ハードフォーク前後においてもBCHは継続して取引が可能であるとのこと。

 ただし、ハードフォークに伴う市場変動等も予想されるため、BCHにおけるレバレッジ取引に関して、保有するポジション管理については十分に気をつけるよう注意を促している。

 なお、Bitcoin Cashのハードフォークは、16日の1時40分頃より実施される予定で、新しいブロックチェーンへの移行が完了してネットワークが安定するまで、取引を行わないことが推奨されている。今回のハードフォークで新通貨が発生するか否かは現時点では定かではない。