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仮想通貨交換所DMM Bitcoin、レバレッジ取引の倍率を従来の5倍から4倍に自主規制へ

12月26日の週次メンテナンス後、金融庁認定の仮想通貨自主規制団体が定める値を採用

 仮想通貨交換所「DMM Bitcoin」を運営する株式会社DMM Bitcoinは12月26日に、レバレッジ取引の倍率を従来の5倍から4倍に変更する。金融庁認定の仮想通貨自主規制団体である一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)に同社も会員社として所属しており、同協会が規則で定めるレバレッジ倍率の値を採用するための変更とのこと。

 DMM Bitcoinでは、12月26日の週次メンテナンス後に、レバレッジ倍率を5倍から4倍に変更する。注文証拠金とポジション必要証拠金の各証拠金が1.25倍必要になることから、ロスカットに注意したポジションの整理や管理を呼びかけている。さらに同交換所では本タイミングにて、未約定の新規注文をいったん取り消しするという。