仮想通貨(暗号資産)ニュース
仮想通貨交換所bitFlyer、Bitcoin Cashの入出金を15日22時より一時停止、売買は可能
BCHハードフォークで新通貨が発生した場合の対応は未発表
2018年11月9日 18:32
仮想通貨交換所「bitFlyer」を運営する株式会社bitFlyerは、15日深夜から16日早朝にかけて予定されている仮想通貨Bitcoin Cash(BCH)のハードフォークへの対応を11月9日ツイートにて表明した。同交換所においてはBCHの入出金を15日22時より一時停止するが、売買は可能にするとのこと。サービスの再開については、改めて告知される予定としている。
ハードフォークにより新通貨が発生する可能性もあるが、bitFlyerにおいて、その新通貨を扱うのか、BCH保有ユーザーに新通貨を付与するのか、などという対応方針について本稿執筆時点では未発表となる。
なお、Bitcoin Cashのハードフォークは、16日の1時40分頃より実施される予定で、新しいブロックチェーンへの移行が完了してネットワークが安定するまで、取引を行わないことが推奨されている。今回のハードフォークで新通貨が発生するか否かは現時点では定かではない。
【重要】11 月 16 日(金)午前 1 時 40 分以降に、bitcoincash. org によるビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークが予定されています。当社では15 日午後 10 時頃から BCH のお預入/ご送付を停止いたします。停止中は、外部サービスから当社へ BCH をご送付されないようご注意ください。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer)2018年11月9日
なお、「アルトコイン販売所」での BCH/JPY の売買および「bitFlyer Lightning」での BCH/BTC のお取引き、その他サービスは通常どおりご利用いただけます。BCH お預入・ご送付の再開日時につきましては、決まり次第別途お知らせいたします。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer)2018年11月9日