仮想通貨(暗号資産)ニュース
bitFlyer、仮想通貨BCHハードフォーク後はBitcoin ABCの参照チェーンをBCHと表記する方針を表明
BCHハードフォークで新通貨が発生した場合の対応は未発表
2018年11月14日 22:05
仮想通貨交換所「bitFlyer」を運営する株式会社bitFlyerは、15日深夜から16日早朝にかけて予定されている仮想通貨Bitcoin Cash(BCH)のハードフォークへの対応を11月14日に改めて発表した。同交換所ではBCHのハードフォーク後、Bitcoin ABCが参照するチェーンをBCHと表記する方針であることを明らかにした。
bitFlyerにおいてはBCHの入出金の受付を15日22時より一時停止するが、売買は可能にするとのこと。サービスの再開については、改めて告知される予定としている。
また、同交換所における「アルトコイン販売所」でのBCH/JPYの売買、「bitFlyer Lightning」でのBCH/BTCの取引は通常通り利用可能にするという。
なお、ハードフォークによりBitcoin ABC(BCH)と分岐したチェーンとして、Bitcoin SV(新通貨)が発生する可能性もあるが、bitFlyerにおいて、その新通貨を扱うのか、BCH保有ユーザーに新通貨を付与するのかといった対応方針については、本稿執筆時点では未発表となる。
【追記 1】価格急変や取引状況などにより「アルトコイン販売所」での BCH/JPY の売買および「bitFlyer Lightning」での BCH/BTC のお取引きを停止する可能性がございます。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer)2018年11月14日
【追記 2】また、分岐チェーンが発生した場合、当社サービスにおける BCH は Bitcoin ABC を指します。ただし、ハードフォークの状況に応じて表記を変更する可能性がございます。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer)2018年11月14日