仮想通貨(暗号資産)ニュース
トークンエコノミーがテーマの仮想通貨市場動向セミナー「Digital Asset Academy」第2回、東京都内で1月29日開催
SteemitアンバサダーのSho T氏ら登壇、議題はニセコペイの実証実験など地域活性化
2019年1月23日 11:19
トークンエコノミーがテーマの仮想通貨市場動向セミナー「Digital Asset Academy」第2回が、1月29日に東京都内LIFULL社のスペースで開催される。ブロックチェーンSNS「STEEM / Steemit」アンバサダーのSho T氏のほか3名が登壇し、パネルディスカッションを行うという。議題はブロックチェーンを用いたコミュニティや経済圏のあり方、未来についてとされている。北海道で実証実験中の電子地域通貨「ニセコペイ」の取り組みや、トークンの利用による組織や地域の活性化が論じられるとのこと。
「Digital Asset Academy」は、仮想通貨のリサーチやコンサルティングサービスを提供するアルトデザイン株式会社が主催する。1月29日に開催される第2回では、「ブロックチェーンを用いたコミュニティや経済圏のあり方、未来について」をテーマに、パネルディスカッション形式での討論が行われる。具体的には、トークンを用いることによる組織や地域コミュニティなどの活性化について、「なぜ既存の法定通貨ではなくトークンを用いるのか?」「なぜトークンコミュニティを重要視するのか?」といった小テーマに沿って討議されるという。
イベントの参加申し込みはPeatix、connpassの各ページから行える。一般参加者は参加費1000円、学生は無料となっている。イベントの構成は、下記4名の登壇者による個別セッションを約1時間、休憩を挟んでパネルディスカッションと質疑応答を行い、その後は懇親会が催されるという。
- 株式会社INDETAIL・代表取締役の坪井大輔氏
- 博報堂ブロックチェーン・イニシアティブの伊藤佑介氏
- ブロックチェーンSNS「STEEM / Steemit」アンバサダー Sho T氏
- アルトデザイン株式会社・執行役員の西澤佑介氏(モデレーター)
「Digital Asset Academy」第2回の登壇者