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ビットコイン100万円台の回復目前

仮想通貨「億り人」は271人=国税庁発表の2018年確定申告

(Image: Shutterstock.com)

国税庁は5月30日、2018年分の個人の確定申告状況を明らかにした。発表資料によると、仮想通貨を含む雑所得収入が1億円以上あると申告があったのは271人で、昨年2017年分の331人と比べると60人減という結果となった。2017年7月以降の仮想通貨価格の急騰と、2018年11月以降の暴落が主な要因だろう。

仮想通貨の代表格であるBitcoinの価格は、2017年7月以降に急騰し、同年12月18日には1BTC=240万円台の最高値を記録した。その後、2018年1月と同年11月に急落し、同年12月15日には35万5000円台という同年最安値をつけた。2018年はBitcoinだけではなく、仮想通貨市場全体が下落基調で取引低迷という局面だったため、仮想通貨の取引で利益を出すことが難しかったと言える。

なお、2019年の仮想通貨市場は全体的に回復傾向にある。2019年5月31日の深夜1時には1BTC=99万円台まで回復し、本稿執筆時点の同日8時は90万円台での荒い値動きとなっている。